☆ 公演・初演 / 映像 / 本 / イベント等 / 記事紹介等、その他 ☆
◇公演・初演 ◆2005年 10月26日、ベルリン国立バレエ団によって、マラーホフの新演出版 『眠れる森の美女』の初演がおこなわれました。 2006年 1月5日には、東京バレエ団の吉岡美佳さんがベルリンの「眠り」に客演、2月には、東京に於ける「マラーホフの贈り物公演 全幕プログラム」として 東京バレエ団による このマラーホフ新演出版の「眠れる森の美女」(主演はマラーホフ&吉岡美佳さん)の公演が予定されています。 (2006/1/8 UP)
◆2004年 10月29日、ベルリン・ドイツ・オペラに於いて、マラーホフの 新生 ベルリン国立バレエによる、ベジャールの大作「ニーベルングの指環」 の 初演が行なわれました。 ヴィシニョーワも出演し、マラーホフは 火の神 ローゲ を演じました。 マラーホフが ベジャール作品を踊るのは、これが初めてになります。 振付のベジャール自ら ベルリンでリハーサルの指導にあたり、雑誌「ダンスマガジン」2005年3月号に、その様子が紹介されています。 今年2005年6月の日本・東京公演でも、マラーホフは ローゲを2回 披露してくれる予定です。楽しみですね。 (2005/2/6 UP)
◆その他、短信 ◇2004年9月、ベルリンで、マラーホフが ダニエル・バレンボイムのピアノの生演奏で「ヴォヤージュ」を踊る、という公演がありました。 ◇ポリーナ・セミオノワが、2004年 ロンドンに於いて、イングリッシュ・ナショナル・バレエの「白鳥の湖」に オデット/オディールで主演、ロベルト・ボッレと共演しました。 ◇2005年2月10日、ベルリンに於ける「ジゼル」に、ルンキナが マラーホフと出演予定。 ◇1月から5月にかけて数回行なわれる『MALAKHOV & FRIENDS』というガラ公演のうち、2・3月の何回かに、マニュエル・ルグリとオーレリ・デュポンが出演する予定。共演者はほかに、ルシア・ラカッラ、シリル・ピエール、ウリアナ・ロパートキナ、フリーデマン・フォーゲル等。 (2005/2/6 UP)
◆ベルリン国立歌劇場バレエで、2004年 3月7日、マラーホフの新演出 『シンデレラ』 のプレミエが ありました。 ベルリンのHPに、初演の写真がUPされています。 女装したマラーホフの おみ足が 美しい〜! ◇映像 ◆以前VHSで発売されていた モスクワ・クラシック・バレエの「ジゼル」と「ブラボーマラーホフ」が 2005/11/23 DVDで発売になりました。 「ジゼル」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000BKJIWK/ (Amazon) 「ブラボー・マラーホフ」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000BKJIWU/ http://cc.columbia.co.jp/shop/product/info.asp?gc=XI0675 (↑TDKコアは「クリエイティヴ・コア」と社名が変わり、ドメインも変更されました。) (2006/1/8 UP、2007/5/19、2008/2/3 更新。)
◆マラーホフ出演のDVD情報 先に、『マイ・フェイヴァリット・シングズ 〜スターダンサーが案内する華麗な振付の世界〜』 という題で予告されていたDVDですが、 TDKコア から、「マイ・ベスト・セレクション」 の タイトルで、発売されました。 TDKのサイトに、詳細が出ています。(→社名・アドレス変更) MY BEST Selection http://cc.columbia.co.jp/shop/product/info.asp?gc=XI0541 2003年度作品 EuroArts Music International, ZDF/ARTE 2004年10月27日発売 一部字幕スーパー 約78分 4,410 円(本体価格 4,200 円) 「DVD生活」というサイトのコメントに依れば、 世界的なバレエダンサー、マラーホフをはじめとする華麗なスターダンサーたちが、一番のお気に入りの振付(ソロorパ・ド・ドゥ)を実演しながら、生の言葉で伝える映像作品 とのこと。 ヴィシニョーワ、ラカッラ 等も出演。 Amazon等、あちこちのサイトで購入できるようです。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002YD8VM/ (2004/10/29 UP、2006/8/6、2008/2/3 更新。)
◆2004年4月に東京で行なわれた、マラーホフとヴィシニョーワの「ジゼル」全幕 が、10月下旬にDVDで発売になりました。 2004年4月23、24日 東京文化会館にて収録 新書館ダンスビデオ 本編約113分 +特典映像(インタビュー、レッスン映像) DVD 6900円(税込) 初回盤にはポストカード付き、さらに 新書館誌上販売、バレエショップ・フェアリー(含オンライン)、公演会場での予約・購入にも、カードの特典が付くようです。 詳しくは、フェアリーのHP http://fairynet.co.jp/SHOP/4560219320499.html (予告版の試聴も出来ます。←現在は無くなったらしい。 ↑新しくなったページでは、下の方で マラーホフの他のDVDや本等にもリンクしていて便利かも。) (2004/9/22 UP、11/11、2008/2/3 更新。)
◇本 ◆新刊情報 タイトルは『マラーホフ』 インゲボルグ ティヒー・ルーガー著 後藤まの訳 文園社 2100円(税込) “知られざるエピソードと、これまでの歩みを写真と文で”ということで、マリシア・ハイデやイルギス・ガリムーリンのインタビューなどもあるようです。 これは、2002年ウィーンで出版された写真集の訳(同じ著者)ですが、日本語版には特別に、マラーホフのお母さんのインタビューが付け加えられています! 雑誌『バレリーナへの道』56号に、この本の新刊案内が「新春発売」と出ていましたが、3月下旬(30日頃?)にようやく発売となったようです。 文園社のサイト(バレエ全般のページ) http://www.bunensha.co.jp/ballet1.html (2005/6/19 UP)
◆歌舞伎の 十一代目 市川海老蔵さんの 襲名記念の写真集に、 マラーホフが 「信念と無垢な輝き」というタイトルで エッセイを寄稿しています。 二人の出会いは、新之助時代の2001年 写真家 操上和美氏による雑誌のコラボレーションで。 (雑誌『gli(グリ)』(現在廃刊) 2001年4月号 大宅壮一文庫等で閲覧可能です) 「市川海老蔵 十一代目襲名記念写真集」 淡交社 2004.6月発行 税込定価3000円 ◇イベント等 ◆大阪・心斎橋そごうで、今年(2007年)もマラーホフのトークショーが開催されました。 9/17(月・祝日) 午後2時から 入場料: 3000円、 8/27チケット発売開始 ◆兵庫県立芸術文化センターで、<ニジンスキー・プロ>関連イベント開催 http://www1.gcenter-hyogo.jp/sysfile/center/news/200705/malakhov.html 芳賀直子氏によるプレ・トーク 薄井憲二バレエ・コレクション企画展 →過去の公演情報ページ (以上、2007/8/26 UP、10/1更新。)
◇記事紹介等、その他 ◆チャコットの DANCE CUBEに、針山愛美さんが「バレリーナのベルリン日記」を書いてます。 http://www.chacott-jp.com/magazine/diary/index.html ◆チャコットから、2006年マラーホフ卓上カレンダーが発売されました。 (2006/1/8 UP)
◆記事紹介 マラーホフ版「眠り」日本初演、「贈り物2006 Aプロ」 (チャコット Web Magazine) アプローズ・ダンス!EAST(東京・関東のステージレビュー)06年3月号 http://www.chacott-jp.com/magazine/around/tokyo_39_3.html (2007/5/19 UP)
ベルリン 2005.4.24 マラーホフ&ヴィシニョーワ マノン 写真と記事 ドイツ語 http://www.tanznetz.de/kritiken.phtml? page=showthread&aid=85&tid=5430&PHPSESSID=f2c70792229db47dd66110a81d2e1ea6 2004.11月 マラーホフ チャコット来店 http://www.chacott-jp.com/magazine/topics/24.html (2005/6/19 UP)
◆チャコット Web Magazine (9月)の Topics に、「マラーホフ・ベルリン撮影記」 が。 http://www.chacott-jp.com/magazine/topics/21_06.html チャコットのバレエブランド“MALAKHOV by Chacott”のヴィジュアル撮影と2005年のカレンダー用の写真の撮影のためにベルリンを訪れた、その時の話が紹介されています。 2005年版チャコットカレンダー10月発売。 同時に2005年「MALAKHOV by Chacott」カレンダーも限定発売 とのことです。 (2004/9/22 UP、11/11更新。)
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