最近のNEWS


マメに掲示板をご覧いただいてるかたには、とくに目新しいものでもありませんがー... ^^;


◆マラーホフ関連 本紹介(いまさらですが(^^; )
 ◇二十世紀の10大バレエダンサー 村山久美子 著 東京堂出版 2013/3 New!
 ◇踊る男たち バレエのいまの魅惑のすべて 新藤弘子 著 新書館 2008
      ↑表紙のマラーホフがなんとも美しい!
 ◇いま、輝く男性ダンサー ダンスマガジン編 三浦雅士/聞き手 新書館 2000
 ◇闘うバレエ 素顔のスターとカンパニーの物語 佐々木忠次 文春文庫 2009
 ◇DANCERS ダンサーズ 瀬戸秀美写真集 新書館 1996
(2013/6/8 UP)


◆マラーホフ・プレミアム・レッスン 開催
 前年より延期になっていた、マラーホフ 『ジゼル』 プレミアム・レッスンが、「マラーホフの贈り物」来日公演中の2008年2月10日(日)Aプロ公演後の夜7時前頃から、ゆうぽうとホールにて行なわれました。レッスンを受けたのは、東京バレエ団の佐伯知香さんと長瀬直義さん。マラーホフは日本語交じりに、ときどき冗談もまじえてユーモアたっぷり。 音のしない猫足着地の美しいお手本を見せたり、音楽をちゃんと聞くことの大切さ、演技や表現で伝えることの大切さ等、マラーホフのバレエに対する姿勢の一端をうかがわせる、短い時間でしたが楽しいレッスンでした。
 東京バレエ団のサイトでレポートがUPされています。
  http://www.nbs.or.jp/blog/TokyoBallet/
(2008/3/3 UP。)


マラーホフ、舞台に復帰
 マラーホフは 2007年8月の膝の手術後 リハビリにつとめていましたが、
2008年1月11日、ベルリンにおいて舞台に復帰し、ロビンズ版「牧神の午後」に出演したもようです。

 この間、NBSサイトから、何回かにわたり マラーホフからのメッセージが紹介されています。
 NBS 2007/11/09 マラーホフからの近況報告とメッセージ
  http://www.nbs.or.jp/news/news20071109.html
 NBS 2008/01/05 マラーホフからのビデオメッセージ
  http://www.nbs.or.jp/blog/news/contents/2008/01/20080105.html
 NBS 2008/01/17 マラーホフ、舞台に復帰!
  http://www.nbs.or.jp/blog/news/contents/2008/01/post-9.html
なお、1/30 には2月の贈り物公演の予定演目変更が出ていますので、まだまだ膝への負担に慎重を期しているのでは と思われます。
(2008/2/3 UP。)


マラーホフ、2007年9月の「ニジンスキーを踊る」来日公演を降板
 マラーホフは、今年2007年5月(21日? 月曜日とのこと)に膝(半月板? 交差靱帯?)の手術を受けました。(その前1か月位にわたってマラーホフは膝の痛みに苦しんでいたようです。4/21にマリシア・ハイデの70歳を祝うスペシャルな「ロミオとジュリエット」の舞台がシュツットガルト・バレエでありマラーホフはロミオ役に予定されていましたが、怪我のため出演をやめています。) その後、7月にはいったん舞台に復帰しましたが、再び悪化し、8月に同じ所の手術を受けたそうです。
(NBSによれば)リハビリも含めて全治3ヶ月、12月(もしくは来年1月?) 復帰予定とのことです。
これにより、今年9月に日本で「ジゼル」及び<ニジンスキー・プロ>に主演が予定されていましたが、出演できない事になりました。
 8/25の時点では、9/8に予定されているマラーホフの「ジゼル」プレミアム・レッスンには予定通り来日、また 9/19の兵庫・西宮公演でも舞台挨拶をする予定 とのことでしたが、
 ★マラーホフは 8/28医師の診察の結果9/8までに来日する事が無理となり、
  「プレミアム・レッスン」は、来年2月の来日公演時まで延期となりました。(8/31NBSより)
    http://www.nbs.or.jp/news/detail.php?id=523 (リンク切れ)
 (プレミアム・レッスンは、新たに 2008年2月10日(日)公演後 6時半から予定されています。)
 9/8 には、公開レッスンの代わりに、1996年からの「マラーホフの贈り物」公演におけるマラーホフの映像のハイライト上映会が、ゆうぽうとで行なわれました。
 また、マラーホフ自身は9/14に来日し、翌15日に舞台挨拶に登場したようです。
 公演自体は、NBSが代役を探し、ジュド、イレール、フォーゲル、エイマン の4人のダンサーが マラーホフに代わって出演して行なわれました。
 なお、来年2月に予定されている「マラーホフの贈り物」来日公演には出演予定とのことで、全快を祈りつつ楽しみに待ちましょう。
   NBS マラーホフ降板及びキャスト変更について(払い戻し対応もありとのこと)
     http://www.nbs.or.jp/news/news070825.html
  →過去の公演情報ページ
(2007/8/26 UP、8/28、8/31、10/1、2008/2/3 更新。)



◆ベルリン国立バレエにおける、『マラーホフ&フレンズ』の公演で、マラーホフが、
 モーリス・ベジャール振付の『これが死か?』 "Serait-ce la mort?" を 踊っているようです。
 また今回の公演には、リアブコ、カレーニョ、ケント、吉岡美佳&高岸直樹等も参加しているようです。


◆ベルリン国立バレエ カンパニー・ブック第1巻  2006年10月に出版
  ベルリンのサイトでも以前から載っていたものですが、
 "Spitzen-Variationen"
 Das Staatsballett Berlin und Vladimir Malakhov - Das Compagniebuch Vol. I
 ハードカバー: 176ページ  24×27cm  出版社: Schott Music Int. GmbH+Co
  言語はドイツ語。 ISBN 3-7957-0576-2
 http://www.amazon.co.jp/Spitzen-Variationen-1/dp/3795705762/sr=11-1/qid=1166
  2004-2005-2006年シーズンの上演演目と写真、データと文章


◆2006年夏 大阪にてマラーホフのトークショー開催
バレエフェス全幕「ジゼル」大阪公演の翌日 8月20日、大阪心斎橋のそごうにて、マラーホフの映像上映&トークショーが開催されました。
 予定告知では、午前11時からで、入場は無料、先着275名のみ。9時半より整理券配布。 終了後、握手会も行なわれたもよう。
 予定案内については、Naggyさまのサイト(バレエのホワイエ)のブログ
   http://blog.livedoor.jp/ballet123/   2006.7.29付け の頁をご覧ください。
 また、拙サイトの掲示板 新Malakhov's BBS にて、何人かの方が詳しく報告してくださってます!

(以上、2007/1/30 UP。)


◆2006年1月末、ドイツからマラーホフの新たな写真集が出版されました。
 Vladimir Malakhov,"Jahrhunderttanzer".
  Gundel Kilian 撮影の写真集。マラーホフの2006年版カレンダーの写真を撮ってる人で、この本と一部写真が重複してます。
 ナルシスから、シュツットガルト時代、おもにドイツでの、マリシア・ハイデなどとも含めた、さまざまな作品のリハーサル&舞台写真等がたくさんあります。わりと若い頃の写真もあるし、写真の数が多くてなかなか見ごたえある写真集だと思います。最後にベルリンの眠りの写真もありました。
 本文はドイツ語・英語併記。出版社は Daco Verlag 。ISBN: 3-87135-051-6
  http://www.amazon.co.jp/gp/product/3871350516/
  ( Vladimir Malakhov ssJahrhunderttaenzerss (Perfect) と表記されてます。)

◆もうひとつ、ドイツから、マラーホフ版眠れる森の美女 の写真集 のご紹介
 「Malakhov Dornroschen」 副題に"Seitensprunge mit den Staatsballet Berlin"
  撮影はMonika Rittershausさん だそうです。
 “マラホフ版「眠り」のレッスンや舞台の写真が主ですが、ベルリンカンパニー団員のプライベート写真、 また、マラーホフのシュツットガルト時代のものなどもありました” とのこと。
  Amazon.jp で検索したら、 Malakhov's Sleeping Beauty のタイトルで出てきました。
  出版社: Schott Music Int. GmbH+Co (2006/03)  英語, ドイツ語
  http://www.amazon.co.jp/gp/product/3795705444/


◆そのほか、2006年の3月に、三元社から、
 「現代ドイツのパフォーミングアーツ 舞台芸術のキーパースン20人の証言」 という本が出ました。
 中に、マラーホフとポリーナのインタビューが含まれています(2005年2・3月頃のもの)。
 価格は1800円+税。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4883031659/

◆また、 「Round About The Ballet」 という本にマラーホフの写真があるとのご紹介をいただきました。
 出版社: Limelight Editions (2004/11/30)  英語
  http://www.amazon.co.jp/gp/product/0879103116/


◆ウィーン国立歌劇場バレエで活躍していた中村祥子さんが、2006年8月よりベルリン国立バレエ団に移籍するとのことです。

(以上、2006/8/6 UP、2007/1/30更新。)


◆下↓に、2004年4月にドイツの撮影隊が取材に同行していたことを書きましたが、その日本公演時の様子をも含む番組が、今年2005年1月22日(日本時間で23日)、ヨーロッパの放送局ARTEで 放映されたもようです。約50分の番組で、山手線で移動している様子(2004/4/28ですね(^^; )や 日本のファンなどもたくさん映っているらしい…。(他に、いくつかリハーサルの様子や、ファンや ダンサーへのインタビュー等も?) 短い時間のものですが、DVDになるんでしょうか? まだわかりませんが、楽しみに待ちたいと思います。(見るのが恐い気も…? 笑)  (その後、YouTube にUPされたらしい...?)
(2005/2/6 UP、2008/2/3更新。)


◆4月の「贈り物」公演の時、ジゼル舞台撮影とは別にもう一つ、ドイツの撮影隊が入っていました。
その後の情報があるわけではないので、あくまでも4月末時点での情報ですが、掲示板からは消えてしまいましたので、一応ここに書いておきます。
 カメラが入っていたのはドイツ関係のもので、世界中で活躍するマラーホフを取材して、彼のドキュメンタリーを制作中 なのだそうです。それはビデオ(DVD)になることはほぼ決まっているらしいですが、ドキュメンタリーなので、(ジゼルの舞台全幕ではなく)サイン会や日本のファンの様子なども含め、その一部が出るのではないか、という話です。
撮影・編集にこれから時間をかけるので、リリースは来年、長さは約1時間の予定、
たぶん、日本向けに訳の付いた版も出すだろう...、 ということでした。
 以上、人づてに聞いた話ですが、期待しましょう。

(2004/9/22 UP、11/11更新。)


◆ベルリンのバレエは組織が変わり、従来のコーミッシェ・オーパー、ベルリン・ドイツ・オペラ、それからマラーホフのベルリン国立歌劇場のバレエ団がひとつに統合され、2004年9月より、新たに「ベルリン国立バレエ(Staatsballett-Berlin)」として誕生することになりました。マラーホフが その大きな組織の初代芸術監督になります。本拠地はウンターデンリンデン(国立歌劇場)ですが、演目によってドイツ・オペラ等でも公演をするとのことです。
 新しい「ベルリン国立バレエ」のホームページには、2004年9月から2005年6月までのシーズンの 公演スケジュールが発表になっています。 2005年6月には、日本公演も予定されています。
 また、針山愛美さんが入団しました。(他にも数人の日本人ダンサーがいます。)
   http://www.staatsballett-berlin.de


◆マラーホフの公式サイトが、2003年 秋頃?に リニューアルされました。
 TOP は、篠山紀信氏撮影の 美しい写真・・・  それに、小窓が開いて、『True Prince』の冒頭の
 ビデオ映像が 流れます。
  このビデオや マラーホフをまだあまりご存じでない方、
   あやしいサイトじゃないので、びっくりしないでくださいね。(^^;

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